パリ漫!ソレコマール

30歳超えて衝動的にフランスのパリに住み始めました。

10 開き直り

一年間の思い出 10

フランス語の授業開始です!のっけから、しまったと痛感するのは少しでもいいから日本で文法の勉強をしとけばよかったということで、学校初日の自分の痛々しさを書いてみました。

語学学校初日の自己紹介

語学学校初日の辛さ
 そりゃあ、分からないものは分からないっていうのがずっといいのは知ってるし、恥ずかしがり屋だねと言われれば頷くしかないんだけど、性格なんてものはすぐには変えられるわけでもなく、

この内向的な性格を変えなければって自分に言い聞かせ、奮い立って、臨んですぐに気持ちが折れて落ち込んで、1コマ目に戻るっていう連鎖が留学あるあるの一つ。

 30歳過ぎた自分もまさにそれで、むしろ、見ずにすませて、やり過ごした自分の不甲斐なさを、今さら目の前に突きつけられて愕然とする分、若い人たちよりも、辛い部分があるような。

 当時を振り返ると、性格上、身動きできず、言葉もまともに話せないので、気分はまるで赤ちゃんで、青髭の赤ちゃんは今日も周りの状況を読んで意味も分からず笑ってるって自虐するのもいいけれど、もう一度、赤ちゃんになれたって考えたほうがポジティブで健全でずっといいと思います!おすすめ!