21 燃える語学熱!
1年目の思い出 21
パリを歩いてると、いろんな人に話しかけられて、その都度、もっと勉強しないと思う気持ちが、一人歩きして、明後日の方向に行ってしまった話です。
パリには様々な人種が住んでいて、ぼくのような東洋人でも顔だけで外国人扱いはされないのが証拠に、
外に出て、少し立ち止まっていれば、たいてい毎回、道を聞かれたり、時間を聞かれたり、声をかけられ、その都度、自分の十分でないフランス語を痛感させられます。
それでもって、観光客には英語で質問されるので、毎回ぶつ切り単語で必死に答える自分が情けなくて、英語も勉強しなければって思う矢先に、
中国人に間違えられ、フランス人が中国語で話しかけてきたので、なんの気遣いか知りませんが中国語も頑張ってみよう!と目標が、あっちにブレ、こっちにブレ、訳が分からなくなりました(笑)。
まあ、所詮思いつきの語学熱は一日で燃え尽きましたが、
中国語での「私は日本人です」というフレーズと1〜10までの数字は無駄に頭に残ってるので、良しとします!