パリ漫!ソレコマール

30歳超えて衝動的にフランスのパリに住み始めました。

07 部屋の間取り

1年目の思い出 07

パリでの一人暮らし用のアパートの間取り図です。今はもう住んでいないんですが、書いていると色々思い出せて楽しかったです。番号順に注釈を入れてます。

パリの小さなアパートの間取り

の流し台は、すぐ水が詰まるので、料理をするのを億劫にさせ、①と⑥のシャワーボックスの排水路は繋がってるので、水が溜まった場合、⑥にも水が溢れる仕様です。うちには洗面台がないので、ここの流しで歯を磨いて、口をゆすいでペーッと出すのにいまだになぜか、背徳感を感じます。

は、小さなアパートで一人暮らし始めた子達の家によくある小型の備え付けの正方形の冷蔵庫で、申し訳ない程度に冷蔵庫もついてるがドアは一つ。

の洗濯乾燥機が乾燥モードで動物かのように唸り、小刻みを全開にして震える。そんなこと知らずに深夜に回して反省した。

ドアは簡単な原理でオートロック形なので、カギをとり忘れ部屋を出ると詰みます。

は運動靴。部屋では脱いでいたいので、玄関がないぶん、ドア横にちょこんと置いて、スリッパに履き替えます。

シャワーボックス。湯船が欲しいと贅沢は言えないのであまんじるけど、浴びてると突然、熱湯が一瞬出てくるのには文句言いたい。それにも、熱湯が出る直前のザワザワをシャワーヘッドから感じられるようになり、うまい具合に避ける術を覚えたのでいいが、たまに感度の鈍い日は直撃を受けます。

冬に便座に座ると冷たいのが嫌なので日本で便座カバーを送ってもらった。

ここのドアがちゃんとしまらない。

この狭いスペースで、ボーっとするのがいい。

は少し寝返りうつだけで、キーキーなる。