ルーヴル美術館前の思い出侵入者
4コマ日記
東京でもパリでも観光客の多いスポットで、常に感じるこの気持ちをマンガにしてみました。
「あっ写りこむな」と思ったらさりげなさを心がけるんですが、ふと、カメラ目線になってしまったときなど、申し訳なくて。
彼らの一生の思い出になりうるかもしれないその写真を、ぼくが台無しにしてしまわないかとヒヤヒヤものです。
特にこのルーヴル美術館のピラミッド入口は人が多く、ピラミッドの周り360度をカメラが囲んで常にシャッターが落ちてる場所なので、軽くピラミッドを一回りするだけで、下手すれば50人以上の思い出に写りこむことになります。
それが、子供の代、孫の代まで受け継がれるような写真になる可能性もゼロじゃないなら、あまり汚い格好もできないなと軽ーく、うすーく思いました。