パリ漫!ソレコマール

30歳超えて衝動的にフランスのパリに住み始めました。

パリの地下散歩〜下水道博物館〜

観光スポット巡り

前々から気になっていたパリ下水道博物館に行って来ました。表があれば裏があり、地上があれば地下もある。怖いものみたさで裏を覗きたくなる、そんな心理を満たしてくれる博物館のお話です。

パリ下水道博物館

B級観光スポット

 地下に降りると、地下室特有のカビ臭さが漂い、だんだんと下水の臭いがほんわか漂い、最後は完全に下水道の名に恥じない臭いっぷりに感服しました。

 ただ、臭いがきつくてハンカチで鼻を押さえながら必死で払った4ユーロの元を取ろうとパネルを眺めてる中、ほかの入館者は平気な顔してるのが不思議!どちらかというと、年中鼻炎で鼻が詰まってる側の人間で、嗅覚に自信のない自分でさえ、臭さに顔を歪めてるのに、彼ら(日本人でなない)は、眉一つ動かしてないんだから。鼻にティッシュでも詰めてんのかと思った。臭気も感じにくいDNAとかあるんだろうか。。

 てことは、この偉い人の肖像も、僕が思うほど、不憫でもないのかなと思ったり。まぁでも鼻の穴空いてないか。ならいいんだけど。

 博物館自体は、4ユーロなら雰囲気あって臭いのも体感できて満足できるけど、あえて一時間をここで費やすこともないかなと思います。ただ、もっと楽しい博物館になれるポテンシャルを秘めてる感はあります。そのポテンシャルの無駄遣いを見にいくのもまた一興。というわけで

おすすめ度★★☆☆☆